現在も変わらず美しく活躍されている女優ミラ・ジョヴォヴィッチの出演している映画作品をご紹介していきます。
プロフィール
- 本名:Milica Jovović(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
- 生年月日:1975年12月17日
- 身長:174cm
- 国籍:アメリカ合衆国
- 公式サイト:https://www.millaj.com
出演作品
バイオハザード
ミラ・ジョヴォヴィッチといえばこれ!
というぐらい有名な代表作ではないでしょうか。
巨大企業アンブレラ社で秘密裏に研究されていたバイオ兵器のウイルスが拡散され、人々がゾンビ化し世界が荒廃するストーリーです。
ミラ・ジョヴォヴィッチ演ずる『アリス』は、記憶喪失により自分が何者なのかまったく覚えていません。
アンブレラ社に突入した特殊部隊に付いて行くことになり、共に行動していくにつれ記憶を取り戻し、自分が何者なのかを知っていきます。
原案は日本のカプコンから発売されている、有名なサバイバルアクションホラーゲーム『バイオハザード』です。
映画は全6作でシリーズ化されています。
ゾンビのおぞましさとミラ・ジョヴォヴィッチの派手なアクションが観られる作品です。
ウルトラヴァイオレット
新種のウイルスによる感染で、超人的な知能と運動能力を持つ人間が出現する世界を描いた近未来SF映画です。
感染した人たちは『ファージ』と呼ばれ、超人的な能力を持っていることに恐れた政府機関は感染者の根絶を企てます。
それを知ったファージ達は組織を結成し、政府機関と抗争するストーリーです。
ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションと、今だからこそ「ありえるかもしれない」という『ウイルス感染』が見どころの作品です。
建造物や戦うシーンで武器を使用する様は、近未来SFならではの表現にワクワクさせられましたね。
ミラ・ジョヴォヴィッチ演ずる『ヴァイオレット』が能力を発揮するシーンでは、綺麗なロングの黒髪から、艶やかなヴァイオレットの髪に変化する様子もとても綺麗でした。
「こんな未来がもしかしたら来るのかもしれない」と思わせる作品です。
フィフス・エレメント
フランスを代表する映画監督リュック・ベッソンが手がけた超大作のSFアクション映画です。
時代は2263年、『ミスター・シャドー』という全ての攻撃を吸収してしまう反生命体によって、人類が滅ぼされる脅威に晒されており、それを阻止する為に色々な人を巻き込みながら奮闘するスペクタクルストーリーです。
本作でミラ・ジョヴォヴィッチは、『人類滅亡を阻止する鍵』として『リー・ルー』という不思議な雰囲気を漂わせる女性を演じています。
当時の彼女は22歳で、どことない「あどけなさ」があり、とてもキュートで可愛らしいです。役でのオレンジ色の髪も似合っていましたね。
また、この作品では数々のビッグネームが共演しています。
本作の主人公である、元軍人で現役タクシー運転手の『コーベン・ダラス』役に『ブルース・ウィリス』、悪役に『ゲイリー・オールドマン』、かなりお茶目でオネェ系のラジオ番組DJに『クリス・タッカー』、声の出演だけですが『ジャン・レノ』も出演していたりなど、今では考えられないくらい豪華なキャストです。
そして、豪華な部分は役者だけには留まらず、衣装、歌などもとても個性的な魅せ方をしています。
キャストの衣装には、マドンナの舞台衣装を制作したことでも知られているフランスのトップデザイナー、『ジャン=ポール・ゴルチエ』が手掛けており、かなりハイセンス。
作品内で登場するオペラ歌手『ディーヴァ』が歌うシーンでは、神秘的な姿と透き通るような声に驚かされます。神聖なようでどこか不気味で・・・
日本で公開された当時も、この歌がCMで流れるたびに惹きつけられた記憶があります。
オペラを歌っているシーンと戦いが繰り広げられるシーンが混ざり合うという、とてもクリエイティブなシーンなのでぜひ観てほしいですね。
ストーリーだけでなく「映像美」「音楽美」も楽しめる作品です。
ミラ・ジョヴォヴィッチ作品を観るなら「U-NEXT」がおすすめ
U-NEXTの作品は入れ替わりや有料になる可能性もあるので、ぜひチャンスを逃さないでくださいね♪
どうでしたか?
紹介したい作品はまだまだあるので、随時追加していきたいと思います。
それでは、素敵な映画ライフを!