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【ゾンビ×フルCGアニメ×ホラー】映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』のあらすじや感想

映画 バイオハザード: ヴェンデッタの画像
出典:バイオハザード: ヴェンデッタ https://www.amazon.co.jp/
こちらの記事には広告・プロモーションが含まれています。

CAPCOM(カプコン)のホラーゲーム『バイオハザード』シリーズのフルCGアニメ映画です。
ゲーム版の設定を継承しており、時系列上では、『バイオハザード6』と『バイオハザード7』の間が描かれています。

あらすじ、キャスト、感想などをネタバレ部分は隠してご紹介します。

全米各地で起こっているゾンビ化の謎を突き止める為、あの3人がタッグを組む

あらすじ

中国のバイオテロ事件(『バイオハザード6』)から1年後。
対バイオテロ組織BSAAの「クリス・レッドフィールド」は、捕らえられたエージェントを救出するため、洋館へ突入することに。

しかし、突入した洋館ではゾンビが化した一家が部隊を襲う。
壊滅状態に陥ったクリス率いる部隊は、主犯者である生物兵器を扱う武器商人「グレン・アリアス」の行方を追うことに。

4か月後、クリスの「S.T.A.R.S部隊」時代の同僚「レベッカ・チェンバース」の元を訪れることに。
彼女は、シカゴ大学で全米各地で起こっているゾンビ化を防ぐためのワクチン作成に取りかかっていた。

しかし、突如大学がバイオテロに遭い、ウイルスの解析データや試作ワクチンを焼き払われてしまう。

クリスに救助されたレベッカは、今回のゾンビ化の特性が欧州で発見された「寄生虫プラーガ」と酷似していることを知り、

プラーガを用いるカルト教団と戦った(『バイオハザード4』)DSOエージェントの「レオン・S・ケネディ」に接触を試みる。

こんな方にオススメ!
  • ホラーゲームホラー映画が好き
  • バイオハザードシリーズが好き
  • ゾンビが出る作品が観たい
  • ゲーム作品以外の時系列で何が起こっていたのか知りたい

キャスト

クリス・レッドフィールド(画像:右)

対バイオテロ組織「BSAA」の北米支部隊長。
戦闘能力に長けており、筋骨隆々の逞しい体格で強い正義感を持ち合わせている。

ゲーム『バイオハザードシリーズ』では、主人公として操作できるキャラクターで、シリーズを通して登場する重要な存在でもある。

本作では、 全米各地で起こっているゾンビ化の原因を作っている生物兵器商人「グレン・アリアス」を追うため「レオン」とタッグを組むことに。

日本語吹き替え:東地宏樹
英語吹き替え:ケビン・ドーマン


レオン・S・ケネディ (画像:左)

エージェント集団「DSO」の一員。
全米各地で起こっているゾンビ化が以前関わったカルト教団が使用していた「寄生虫プラーガ」に酷似していたことから、クリスとレベッカに捜査の協力を求められる。

ゲーム『バイオハザードシリーズ』では、主人公として操作できるキャラクターの一人で、クリスと同じくシリーズを通して登場する重要な存在である。

皮肉交じりに発する「泣けるぜ」というセリフは有名で、本作でも健在である。

日本語吹き替え:森川智之
英語吹き替え:マシュー・マーサー


レベッカ・チェンバース

大学教授でワクチンの精製や研究を行っている。
各地で広がっているゾンビ化に関して試作ワクチンを完成させたが、直後大学が襲撃されてしまう。

過去に「S.T.A.R.S.部隊」に所属してたため、クリスとは元同僚で顔見知り。

ゲーム『バイオハザードシリーズ』では、『バイオハザード0』で主人公として操作できるキャラクターでもあり、『バイオハザード1』ではクリスのサポート役として活躍している。

日本語吹き替え:小清水亜美
英語吹き替え:エリン・カーヒル


グレン・アリアス

元CIAにして、国際指名手配中の武器商人。
各地で起こっているゾンビ化の原因を作っている主犯者。

現役時代に築いた膨大なコネクションで商売をしていたが、取引の縺れから命を狙われた過去を持っている。この過去の出来事が原因で復讐鬼と化す。

日本語吹き替え:桐本拓哉
英語吹き替え:ジョン・デミータ

予告動画

出典:5/27公開『BIOHAZARD: VENDETTA(バイオハザード:ヴェンデッタ)』 本予告映像 KADOKAWAanime (c) CAPCOM / VENDETTA FILM PARTNERS. ALL RIGHTS RESERVED.

感想、見どころ(ネタバレなし)

見どころポイント
  • ゲームを知らない人も楽しめる、知っている人はさらに楽しめる
  • 冒頭の強めのホラー感と後半のアクションが楽しい
  • パワーアップされたフルCGの綺麗さに注目

ゲーム『バイオハザード』シリーズ大好きなので、ゴリゴリ楽しめました!

時系列としては『バイオハザード6』と『バイオハザード7』 の間ということで、バイオハザード6をプレイしてた時を思い出しつつ鑑賞。

レオンとクリスのちょっとした口論があるのですが、そいうえばバイオ6の時も、レオンとクリス争ってな~と思い出しましたw

本作はゲームの設定を継承しているので、ゲームを知っている人はもちろん楽しめます。
知らない人でも、本作完結になっているのでゾンビ映画やウイルス兵器系の作品が好きな人なら楽しめます。

ただ、特殊部隊名が色々登場するのでよく分からない人は「な、なにを言っているんだ・・・」状態にはなるかもしれません(笑)

監督は「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の辻本貴則、エグゼクティブプロデューサーは「呪怨」の清水崇とのことで、冒頭はゾゾっとするホラー感が出ていて良かったですね。

後半ではクリスとレオンのかっこいいアクションのオンパレードで見ごたえありました。
バイオシリーズはアクションがかっこいいことにも定評があります。

銃撃戦、というよりは銃を構えつつゾンビをなぎ倒す近接戦がほんとによかったですねー。

さらにゲームシリーズでもおなじみの「レベッカ」が登場したのはバイオファンには堪らないのではないでしょうか。

管理人も「おぉ、レベッカ・・!」と嬉しくなりました。顔にそばかすっぽいのがあって可愛い。

過去作の「バイオハザード ディジェネレーション」「バイオハザード ダムネーション」も観ていますが、CGが断然綺麗になっていましたね!

時折、綺麗すぎて「実写か…?」というシーンもあったぐらいです。

本作は2017年に製作されたようなので、この時にはプレイステーション4なども十分綺麗なフルCGだったので当たり前といったら当たり前なのですが(笑)

バイオハザードの魅力は単なる「ゾンビ」ということではなく、「生物兵器 VS 人」との抗争とシリーズ通して謎が紐解かれている面白さがある作品なので、気になった人はどんどん進化するゲーム作品もぜひ楽しんでみることをオススメします!

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それでは、素敵な映画ライフを!

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