ニューヨークを舞台にしたシャーロック・ホームズがモチーフの海外ドラマ『ELEMENTARY（エレメンタリー）』シリーズ。
シーズン1のあらすじ、キャスト、感想をなどをネタバレなしで簡単にご紹介しています。
ニューヨークを舞台にしたシャーロック・ホームズ！相棒のワトソンが女性という面白い配役に注目！
エレメンタリー ホームズ＆ワトソン in NY
シーズン1＜トク選BOX＞(12枚組） [DVD]
あらすじ
鋭い観察眼と抜群の記憶力を駆使した推理でロンドン警視庁の顧問を務めていたシャーロック・ホームズ。
様々な事件を解決する中、「とある人」がきっかけで薬物依存症に。
そのリハビリの為、ニューヨークに移住することとなる。
移住後、ロンドンで活躍していた時のツテでニューヨーク市警の顧問になり事件の解決を手伝うことに。
一方、薬物依存症のホームズをサポートする付添人としてホームズの父に雇われたジョーン・ワトソン。
「行動を共にする」という契約のもと、ホームズが顧問担当である事件現場へ同行することに。
現場では医学知識の豊富さを披露し、前職は優秀な外科医と判明。
前職を辞めた理由は、「とある患者の手術」が原因らしいが…
行動を共にするホームズとワトソンは、お互いのサポートにより次々と事件解決へ導いていく。
キャスト
シャーロック・ホームズ（写真：右）
並外れた観察眼と類い希なる推理力と記憶力を持つ名探偵。ニューヨーク市警のもとで捜査に協力している。
俳優：ジョニー・リー・ミラー
日本語吹き替え：三木眞一郎
ジョーン・ワトソン（写真：左）
元麻薬依存者の回復をサポートする「付添人」の仕事でホームズと出会う。
ホームズの父親に雇われ、付添人として6週間の共同生活を行うという契約のもと、事件現場へも付き添うことに。
医学の知識を持っている。
女優： ルーシー・リュー
日本語吹き替え：田中敦子
トーマス・グレッグソン警部 （写真：左）
ニューヨーク市警の警部。ホームズの型破りな言動に振り回されつつも、その類い希なる才能には一目置いている。
ロンドンにいた頃、ホームズと出会っており顔馴染み。
俳優：エイダン・クイン
日本語吹き替え：堀内賢雄
マーカス・ベル刑事（写真：右）
グレッグソン警部の部下であるニューヨーク市警刑事。
ホームズの型破りな言動に嫌悪を示すが、共に事件を捜査していくうちに、徐々に彼の才能を認めるようになる。真面目で熱血漢な刑事。
俳優： ジョン・マイケル・ヒル
日本語吹き替え：あべそういち
予告動画
感想、見どころ【ネタバレなし】
ニューヨーク版ということでニューヨークスタイルのドラマではありますが、ホームズやワトソンの人物像などは原作に沿って再現されています。
ホームズの抜群の推理力や、人物の思考を読んで行動を再現したり。
バイオリンを弾いていたことや、薬物依存に関してはこのドラマではワトソンとのきっかけとなっています。
今回はホームズとワトソンが男女なだけに色恋沙汰が絡んでくるのかと思いきや、しっかり本来のホームズとワトソンの関係性を保っているのは嬉しかったですね。
シーズン1後半では、あの宿敵モリアーティ教授との対決も描かれています。
こういう真相の描き方もあるのかといった感じです。
シーズン2では兄のマイクロフトも出てくるようなのでますます楽しみですね。
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それでは、素敵な海外ドラマライフを！