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逃げ出さなければ死が待つのみ|映画『SAW(ソウ)』のあらすじや感想

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映画『SAW(ソウ)』シリーズ。
7作目まで出ているホラー映画の有名作です。

その記念すべき1作目である『SAW(ソウ)』のあらすじ、キャスト、見どころ、感想などをネタバレ部分は隠してご紹介します。

こちらの紹介作品は「R15+」指定作品となります。

密室に閉じ込められた二人の男、デスゲームの始まり

出典:あらすじ

目が覚めると見知らぬ密室。
そこには1体の死体を囲むかのように男が2人、対角線上に配置されていた。

男2人は片足に足枷が付けられ、逃げ出すのは不可能に近い。

脱出方法がないか必死に探す2人。

そこで見つけたのは1本のテープ。
そして同じ空間にいた死体の手にはテープレコーダーが。

身動きが取れない状態でありながらも、なんとか死体からテープレコーダーを奪い聞くことに成功。

聞いてみると、不気味な声が謎の指令を下す。

それは恐ろしい殺人ゲームの始まりだった。

この殺人ゲームを2人はクリアすることができるのか。
おぞましい指令を下している人物は一体?

生きる力が試されるゲームがいま始まる―――

こんな方におススメ!
  • ホラー、サイコ、サスペンスが好き
  • 伏線がある推理が好き
  • 考察が好き
  • グロ系は平気
  • どんでん返しのストーリーが観たい
2作目『SAW(ソウ)』のあらすじや感想はこちら
ホラーが好きな方はこちらもオススメ

キャスト

ローレンス・ゴードン

密室に監禁された男2人の内のひとり。
職業は外科医。何とか脱出を試みる知的な面あり。

俳優:ケイリー・エルウィス
日本語吹き替え:大塚芳忠


アダム・フォークナー

密室に監禁された男2人の内のひとり。
目覚めた瞬間に密室のバスルームで溺死させられそうになりパニックに。
感情的になりやすい。

俳優:リー・ワネル
日本語吹き替え:平田広明


ゲームの指示者

正体不明。
男2人を密室に監禁し、テープでゲーム開始の指示する人物。

予告動画

出典:映画「ソウ」日本版劇場予告 劇場予告

感想、見どころ(ネタバレなし)

見どころポイント
  • 最初は謎しかない、考察が好きな人にはおすすめ
  • グロ系が苦手な人でも大丈夫
  • 点と点が繋がるような伏線回収がすごい
  • 最後にくる衝撃の事実

最初は謎しかない、考察が好きな人にはおすすめ

グロより考察しがいのあるストーリーが気になって

めちゃくちゃ有名ですし気になっていた作品だったのですが、「THEグロい」ということで避けていた作品です(笑)

でもストーリーが知りたくてついに手を出しました。

作品冒頭ではもう謎しかありません。謎of謎。

「殺人ゲーム」に参加させられた男2人ですが、最初の時点ではまったく共通点が分からない。

しかし、密室から生きて逃げ出すため、必死に手がかりを探すにつれて段々と2人に共通点が。

考察好きな人にはおすすめなストーリー展開でした。

グロ系が苦手な人でも大丈夫

グロ要素が割と大丈夫だった件

さて、「SAW」シリーズといえば「グロい」で有名な映画でございます。
けれど予想していたよりはマイルドでした。

グロいシーンはもちろんあるんですが、直接見せない描写。
ダイレクトに臓物系や殺傷シーンをバーンと出すのではなく、少し視点を逸らし想像させる感じ。

とはいえショッキングなシーンではあるので苦手な人は要注意です。

点と点が繋がるような伏線回収がすごい

終盤に向けて伏線が回収されていくゾクゾク感よ

見どころポイントの最初でもお伝えしましたが、考察好きにはもってこいの本作品。
クライマックスにかけての伏線回収が素晴らしいです。

指令を出している殺人鬼が密室の至る所に逃げ出す為のヒントを隠しているのですが、それがもう人間の心理を突いた出し方なので「いやいやキラー頭良すぎでしょ」と感服しそうなぐらいでした。

よく言う「点と点が繋がる」快感をぜひ。

最後にくる衝撃の事実

そして最後の衝撃、とある人物の一言がここで響いてくる

なんといっても最後の衝撃。
これはネタバレになるので、もう観てとしか言えません。

作中でとある警察関係者が言ったセリフがあるのですが、その一言がまさかクライマックスで響くとは。

やってくれます。

謎が解き明かされるシーンで流れるBGMも相まって、真実を知った時はテンション上がります。


実はこちらの1作目を観たあとストーリーが気になって、すでに4作目まで観てしまいました(笑)

続きの作品も随時記事にしていこうと思います。

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シリーズ7作目までの完結セットはこちら

それでは、素敵な映画ライフを!

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