地味で奥手な女子高生とその家族の、
ただただ平凡な暮らしぶりが展開されるアニメ『あたしンち』。
今なら限定公開で無料で複数話観ることができます。
概要、キャスト、感想などをご紹介します。
余計な感情はいらない、ただただ平凡で思わず「あるある」と思ってしまうほのぼの系家族アニメ
概要
時代は90年代～2000年代の物語。
地味で奥手な女子高生「みかん」を中心に、大雑把な母、無口でマイペースな父、ナイーブな弟。
4人家族「立花（タチバナ）家」のただただ平凡な日常が描かれるアニメ。
大雑把で変なクセを披露する母を友達に紹介するのが恥ずかしい！
と、つい思ってしまったり、
マイペースな父の謎のこだわり、
弟との電気のブレーカーが落ちるから今電化製品使うな、
という些細な兄弟ゲンカなど。
1話10分弱ほどのショートストーリー。
誰しもが「あるある」と思ってしまう、いたって平凡な日常が流れるほのぼの系ギャグアニメです。
キャスト
みかん（画像：左）
立花家の長女。
現役女子高生。地味で奥手なごくごく普通の女の子。
部活はテディベア研究会（通称ベア研）に所属している。
母とは女同士のせいかよくケンカをする。
自分には厳しいが、弟のユズヒコには若干甘いことに納得がいっていない。
日本語吹き替え：折笠富美子
ユズヒコ （画像：右）
立花家の長男。みかんの弟。
現役男子中学生。ナイーブでシャイな性格。
母と姉の無神経さにいつも苦労している。
学校ではひそかにモテているが、本人はいたって気づかない。
日本語吹き替え：阪口大助
母（画像：真ん中）
みかんとユズヒコの母。専業主婦で家事を頑張るお母さん。
節約でスーパーをはしごしたり、主婦友達とお茶したり、時々恥ずかしいことをしたり。
よくいる肝っ玉母さん。おばさんパーマと大きな口が特徴的、見た目がほぼ怪獣（笑）。
日本語吹き替え：渡辺久美子
父（画像：左）
みかんとユズヒコの父。立花家の大黒柱。
マイペースで無口な性格。立場が弱いと思いきや、実は立花家の絶対的な地位を持っている。
たまに頑固なところアリ。急に発揮する謎のこだわりに家族はとまどう事もしばしば。
日本語吹き替え：緒方賢一
感想、見どころ（ネタバレなし）
めちゃめちゃ強い主人公や、激しい戦い、劇的な展開のアニメももちろん楽しいんですが、たま～にのんびりした、感情の起伏が激しくないアニメでほっこりしたくなりませんか？
本アニメの「あたしンち」はまさにそんな人にピッタリのアニメです。
当時もリアルタイムで観ていたのですが、その頃から面白いと思ってましたw
弟とのケンカだったり、母のちょっとした小言のうるささ。
思わず「あるある～！！っ」と言いたくなるほど日常系の物語。
時代は90年代～2000年代になり、当時の時事ネタもふんわり盛り込んでいるので、
知っている世代は懐かしさも感じると思います。
女子高生「みかん」が主人公的な立ち位置ですが、その「みかん」と怪獣のような見た目の「母」とのやり取りがメインでもあります。
立花家のお母さんが本当に面白いので、ぜひ見て欲しいｗ
お母さんがよく歌っている「情熱の～♪赤いバラ～♪そしてジェラシぃ～♪」はクセになります（笑）
基本的には日常系ギャグが満載ですが、たま～に家族のほっこりする話があったりして
「ああ、なんか家族っていいなぁ」
と思わせてくれるアニメです。
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「あたしンち」のオープニングの歌もおすすめ。
すごく懐かしさを覚える曲です。
それでは、素敵なアニメライフを！
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本ページの情報は2021年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。